「日々の生活に馴染む素朴な味わい赤川焼」手びねり体験と「室町時代より受け継がれた伝統茶」
朝日町で続く暮らしの文化 赤川焼の陶芸とバタバタ茶体験
海もあって山もあって、自然の恵みにあふれた朝日町。
当プランではバタバタ茶の器にも使われている「赤川焼」の陶芸体験をお楽しみいただきます。
赤川焼は朝日町出身の野村彰先生が開いた窯で作られた陶器。
赤川焼として生まれる茶碗や花器は、日々の生活に馴染む素朴な味わいが特徴です。
バタバタ茶は、朝日町蛭谷集落で室町時代から飲まれていたと言われています。緑茶と同じ不発酵茶で、葉っぱの酵素の力ではなく自然界の菌の力で発酵させるため「後発酵茶」と呼ばれています。
また、お茶を茶筅で泡立てて飲む「振り茶」の仲間で、茶筅を振る動作があせぐらしい(慌ただしい)ことから、"バタバタ茶"と名づけられました。
* * ご案内 * *
*気楽に陶芸!マグカップや小皿などを手びねりで制作する赤川焼陶芸体験と歴史と文化を味わう後発酵茶バタバタ茶の振る舞い体験をお楽しみください♪
旅行代金(おひとり様/体験料)
おとな・こども (大小同額) |
2000円
小学生以上 |
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所要時間 | 約80分 (陶芸体験とバタバタ茶の体験) |
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対象年齢 | 小学生以上 |
設定期間 | 2024年10月1日~12月中旬の指定日 <新プラン登場!> |
エリア | 黒部・宇奈月 |
このプランのおすすめポイント
赤川焼の陶芸体験
赤川焼は、朝日町出身の野村彰先生が開いた窯で作られた陶器です。気軽に出来て、世代を超えて人気を博しています。
バタバタ茶にも赤川焼の五郎八茶碗が使われています。
◆手びねりコース◆(約1時間)*ご参加人数により所要時間は異なります
湯呑みや皿など、自由に作陶を楽しめます。小さなお子様でも作れます。
本プランでは陶芸家・野村彰先生の指導の下で手びねり体験を行って頂きます!
室町時代より受け継がれた伝統
「バタバタ茶体験」
囲炉裏端で朝日町の山村で続く暮らしの文化「バタバタ茶」。富山県の朝日町で生産されている「バタバタ茶」は、伝統的には「五郎八茶椀」という椀で点て、茶筅で泡立てて飲みます。
2本1組の茶筅を使用し、筅を振る動作があせぐらしい(慌ただしい)ことから、"バタバタ茶"と名づけられました。バタバタとお茶を点てながら、ゆったりとした時間を過ごすことができる体験です。
(体験工房より近接の『旧川上家』でバタバタ茶の体験ができます)
旧川上家(朝日町歴史公園内)
旧川上家は、江戸時代の中頃に宿場町であった泊町に建てられた、富山県下最古の町屋を移築した建物です。
土間や囲炉裏、帳場があり、民具、民族資料も展示されています。
囲炉裏端で鉄瓶で煮だした「バタバタ茶」をぜひ体験ください♪
「ふるさと美術館」 館内ショップ
「ふるさと美術館」は朝日町にゆかりのある作家の作品を中心とする資料を収集・展示している美術館です。
館内ショップには、野村彰先生の多数の赤川焼の作品も並びます。茶碗や花器は、日々の生活に馴染む素朴な味わいが特徴で、普段使いから贈答品まで手にとる人に喜ばれています。
◆ 旅まえ参考情報 🌷🤭
【スープとスイーツ「七星」】
朝日町立ふるさと美術館内にある喫茶室「七星」
週替わりのスープランチセットやスイーツ、ドリンクメニューも充実!
店内を囲む大きな窓からは朝日岳や歴史公園を眺めながら、ゆったりお過ごしいただけます。
◆ 旅まえ参考情報 🌷🤭
『ヒスイ海岸 ヒスイテラス』
ヒスイ海岸観光交流拠点施設ヒスイテラスではヒスイガイドのひすい恵みの会から石ころさがしのレクチャーを受けて、見つけてきた石ころを見分けてもらうことも出来ます。
プラン詳細
日程表
■集合場所
朝日町立ふるさと美術館(旧なないろKAN)
住所: 富山県下新川郡朝日町横水300
■集合時間:
①9:50/②12:50
※開始時間の10分前までにご集合ください。
※受付(お申込者名を係員へお伝えください)
※体験工房の会場は、ふるさと美術館入口入って、直ぐ左へ進んでください(体験工房に行く場合は、美術館の入場料はかかりません)
①10:00~
②13:00~
朝日町立ふるさと美術館内
体験工房(赤川焼の陶芸体験)
◆手びねり体験◆(約1時間)
陶芸家・野村彰先生の指導の下で手びねり体験を行って頂きます。素朴な味わいが特徴の赤川焼を、野村氏の温和しやかな手引きのもと陶芸体験を楽しめます♪
自由に作陶体験
湯呑みや皿などお選びいただけます。
①11:00~
②14:00~
旧川上家(朝日町歴史公園内)
徒歩2分
歴史公園内「旧川上家」
バタバタ茶体験
*ふるまいの体験希望の方は係の人へお申でください
バタバタ茶の振る舞いで地元の方と交流をお楽しみください(約20分)
⚠12:00~13:00はお昼の休息時間にあたり、ふるまいの時間外です。また、受入施設の都合等で急遽休止する場合がございます。
解散
おつかれさまでした。
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隣接する「七星」でのランチや「まいぶんKAN」、「百河豚(いっぷく)美術館」、ヒスイ探しが出来る「ヒスイ海岸」など朝日町の観光もお楽しみください♪
あさひ旅マップ➡ 🗺️
- - - - - - -本プランの体験施設・アクセス紹介- - - - - - -
■朝日町立ふるさと美術館
所在:富山県下新川郡朝日町横水300
℡:0765‐82‐0094
・あいの⾵とやま鉄道泊駅から⾞で 約10分
・北陸⾃動⾞道朝日 IC から⾞で約 5分
アクセスマップ *常設展大人300円(特別展は別料金)
■旧川上家(朝日町歴史公園内)
所在:〒939-0724 富山県下新川郡朝日町横水302 歴史公園
℡:0765-83-1950
アクセスマップ
北陸新幹線「黒部宇奈月温泉」から朝日町へ直行する連絡バス(予約型乗り合い制)
あさひまちバスセンター 0765-82-1171 参考記事➡ こちら
プラン情報
設定期間 | <新プラン登場!> 2024年10月1日~12月22日の毎週 月・木・金・土・日 |
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設定除外日 | 毎週火曜日、水曜日 冬季シーズン(12月中旬~3月中旬) ※上記以外の日程の他、地元行事、受入施設の都合等で受付を休止する場合がございます。 |
所要時間 (体験メニュー) |
■陶芸体験 体験時間/約60分 ※上記は目安の時間です。ご参加人数により体験時間は変動いたします。 |
ご旅行・プラン代金に含まれるもの | 体験料(手びねり陶芸) 梱包料(完成品を破損防止用に箱入れします) 作品の郵送代は含まれません。宅配の場合、送料(着払い)が必要です。 |
設定時間 (開始時間) |
①10:00~(午前の部) ②13:00~(午後の部) ※お申込み時に体験時間を選択ください。 ※各時間最大10名様までとなります。 |
募集人員 | 各回10名 |
最少受付人員 | 1名 |
最少催行人員 | 1名(一人参加可) |
行程案内書 | 行程案内書をご覧になる方はこちら➡ご旅行行程表pdf |
予約締切 | ご旅行出発日から起算して5日前18:00まで |
集合場所 | ・朝日町立ふるさと美術館 |
注意事項
- 動きやすく汚れても差し支えない服装でご参加ください。
- 他のお客様と同席していただく場合があります。
- お時間に余裕をもってお越し下さい。
- 未就学児はご参加いただけません。
- 本プランは、野村彰先生による指導のもと手びねり体験を実施する予定です。但し、諸事情により(業務や体調によるやむを得ない事情) 体験指導が実施できない場合は、代役(他の作陶家)で行います。予めご了承ください。
- <未成年の方の参加について>
中学生以下の単独での参加はできません。必ず保護者同伴に限ります。未成年、高校生の方は保護者の同意書(例)が必要となります。
その他
- 赤川焼・郷土作陶家「野村彰先生の紹介」◆赤川焼は、富山県下新川郡朝日町出身の野村彰先生が開いた窯で作られた陶器です。
野村先生は特製の釉薬(ゆうやく)「ひすいグリーン」「あさひブルー」を用いた色鮮やかな抹茶わんや食器をはじめ、初期にたたき技法で仕上げた器や「未確認生物」と題して口や目を付けた品々を作陶してきました。野村氏から生まれる茶碗や花器は、日々の生活に馴染む素朴な味わいが特徴で、日用品から贈答品まで、手にとる人に喜ばれています。
・昭和58年 開窯
・平成元年 越山房 開設
・平成2年 越山房 穴窯築造
・平成9年 なないろKANにて陶芸指導を始め現在に至る
・富山県郷土陶芸会会員
- 掲載している画像はすべてイメージです。
【画像提供】一般社団法人朝日町観光協会(記事参照含む)
取消料
契約成立後、お客様のご都合で契約を解除する場合、旅行代金に対してお客様1名につき下記の料率で取消料をいただきます。
3日前から前日まで | 当日 | 旅行開始後無連絡不参加 |
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20% | 50% | 100% |
- キャンセルをなさる場合は、必ずお電話で、弊社営業時間(10:00~18:00)内にご連絡をお願います。営業時間を過ぎてのご連絡の場合は、翌日の処理扱いとさせていただきますので予めご了承ください。
*「取消日」とはお客様が当社の営業日・営業時間内にお申し出いただいた時を基準とします。お申し出の期日により取消料の額に差が生じますので、弊社の営業日・営業時間等は必ずご確認お願いいたします。
- 取消しまたは人員減による払い戻しを行う場合は、所定の取消料率を差し引いて返金させていただきますが、返金にかかる振込手数料はお客様負担とさせていただきます。
その他
◆企画協力◆
一般社団法人朝日町観光協会
(本プランは朝日町観光協会の協力を得て企画実施しております)
朝日町は、4月頃に残雪の朝日岳を背景に、桜並木、チューリップ、菜の花が奏でるあさひ舟川「春の四重奏」に出会える場所。色鮮やかな景色が多くの人をひきつけています。
(バナーをクリックすると朝日町観光協会公式HPへ移動します)
🌷 <関連プラン> 🌷
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