立山連峰から昇る朝陽もまた格別。

富山が世界に誇る絶景『雨晴海岸』の絶景を見る前に知りたい5つのこと。

能登半島国定公園内にあり、「日本の渚百選」、「白砂青松百選」、に選ばれ、「世界で最も美しい湾クラブ」にも加盟している雨晴海岸(あまはらしかいがん)。

雨晴海岸を訪れるなら知っておきたい観光情報をまとめました。

海越しの立山連峰を望む絶景の地

JR氷見線の雨晴駅から徒歩5分の氷見方面に続く遠浅の海岸は、日本海沿岸有数の海水浴場として知られています。

浜辺の波打ち際からまず目に入るのが女岩(めいわ)です。

そして、海越しに標高3000メートル級の立山連峰。

雪の積もった立山連峰と富山湾の雄大な眺めは、まさに絶景です。

一年中絵になる雨晴海岸ですが冬の朝はまた違った姿を見せてくれます。

陸上の冷たい空気が海に流れ込むことで発生する自然現象「けあらし(気嵐)」。

日中とは全く異なる表情で、その時間を狙ってファインダーを構えるカメラマンも少なくありません。

万葉集にも詠われた雨晴海岸

雨晴海岸の美しさは昔の人にも讃えられてきました。

「万葉の歌人」として知られ、奈良時代に越中国守だった大伴家持(おおとものやかもち)は、この茅野風景を数多くの歌に詠んでいます。

ー立山に振りおける雪を常夏に 見れども飽かず神からなしー
現代語訳:立山に降り積もった雪を、一年中見ていても飽きることはない。神にそむかない山だからであろう。

 

雨晴海岸の地名の由来

では、「雨晴」という地名はいつごろ歴史に登場したのでしょうか?

それは、「義経岩」の義経伝説に由来すると言われています。

1187年、源 義経一行が山伏姿に身をかわし、奥州平泉へ落ち延びる中、弁慶の持ち上げた岩の陰で、にわか雨の晴れるのを待ったという伝説から「雨晴」という地名で呼ばれるようになったそうです。

また義経岩は、まだ周辺が海ではなかった頃に地位や家柄が高い人を埋葬した古墳でしたが、次第に波が上の部分をさらってしまい、石槨だけが残ったという説もあります。

ちなみに別の呼び方として「雨晴岩」とも呼ばれているそうです。

雨晴海岸へのアクセス

氷見線

雨晴海岸へのアクセスは、電車ならJR氷見線の雨晴駅から約5分。

JR氷見線は海岸線のすぐ横を走る路線。

車窓からの眺めも良く、氷見線を走る観光列車「ベル・モンターニュ・エ・メール(通称:べるもんた)」では、イチオシのポイントとしても紹介されています。

また、鉄道ファンの間では、絶景と列車が撮影できるポイントとして人気があり、過去には青春18きっぷのポスターにも採用されたこともあります。

車なら高岡市内から約20分、駐車場からは徒歩約30秒の場所にあります。

観光列車「べるもんた」関連プラン

知っておくと自慢できる!雨晴海岸のすごさ。

標高3,000m級の山々を海上から望むことが出来るのは、世界でも3ヶ所といわれ、

①イタリアのベネチアから見えるアルプス山脈
②チリのバルパライソ市から見えるアンデスの屋根
③雨晴海岸から見る立山連峰

といわれていましたが、最近の調査で、3,000m級の山々を海上から見えるのは、実際はここ雨晴から氷見の海岸にかけてだけでは?ということがわかりました。

もしこれが本当だとすると、世界で唯一の場所という事になります!

Gallary

INFORMATION 施設情報

雨晴海岸(あまはらしかいがん)

  • 富山県高岡市太田
    ■JR氷見線雨晴駅から徒歩5分
    ■能越自動車道高岡北ICから車で15分

  • TEL:0766-44-6200(雨晴観光協会)
  • 【P】21台(大型3台)  駐車料金:無料
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