タクシーで富山の観光スポットを巡ってみませんか?はじめての富山

タクシーの運転手は接遇研修や厳しい審査を経て、富山県から表彰を受けている「おもてなし優良タクシードライバー」なので、安全な運転と心の込もったおもてなしで、快適な旅を満喫できます。はじめて富山を訪れる人にぴったりのスポットへ出かけましょう!!

この観光体験プランがおすすめなのはこんな人

  • はじめて富山を訪れる方
  • 限られた時間で富山を楽しみたい方
  • 富山市内の人気スポットを効率よくめぐりたい方
  • 地図を見るのが苦手な方

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富山駅に到着したら、集合場所でタクシーに乗車

約束の時間になると「おもてなし優良ドライバー」が運転するタクシーが迎えに来てくれます。予約時に集合時間と希望の場所(富山駅または富山駅周辺のお宿)を指定できるのでうれしいですね。ちなみに、富山駅指定の場合は、新幹線中央改札前までドライバーさんが迎えに来てくれるので、初めて富山駅を訪れる場合も安心です。

 

●このプランのおすすめポイントと費用

【おすすめポイント】
・タクシー移動なので、自分で旅のスケジュールを決める手間がかかりません。

・おもてなしのプロである「おもてなし優良タクシードライバー」が、同行してスケジュール管理をしてくれるので、決められた時間で富山の有名スポットを巡れます。

・荷物やお土産などは、タクシーに置いたまま行動できるので、施設や店内を見学するときも身軽です。

・施設の入り口のすぐそばまでタクシーで行けるので、体力に不安がある人も無理せず観光できます。


【旅行代金】(2024年4月現在)7,200円〜28,500円
1名1台の場合、1名あたり28,500円
2名1台の場合 1名あたり14,300円
3名1台の場合 1名あたり9,600円
4名1台の場合 1名あたり7,200円
※人数によって値段が異なります。複数で乗車するとお得ですよ。大人も子どもも同一料金となります。

はじめて富山を訪れる人におすすめのコースを巡ります

富山駅を起点に、富山市内のおすすめ観光スポットを巡ります。富山の歴史や文化、自然に触れる旅をナビゲートしてくれるのは「おもてなし優良ドライバー」。季節や天候、リクエストによって、可能な範囲で巡る場所の調整もしてくれますよ。長年にわたり安全な運転を続けてきたプロだから知る豊富なエピソードを聞きながら旅を楽しみましょう。路面電車の走る市街地やビルの谷間から見える立山連峰など、車窓からの眺めはどこを見ても新鮮。心踊る旅の始まりです。おもてなし優良ドライバー

市民の憩いの公園で、富山藩主の気分を味わう

富山駅からも近い市街地にある「富山城」は、佐々成政や歴代富山藩主の居城でした。現在は「富山城址公園」となり、地域の人の憩いの場になっています。城は1954年に建設されたものですが、巨石を積んだ石垣や濠はかつての姿のまま。城内は富山市の郷土博物館になっていて、400年以上に及ぶ富山城や富山藩の歴史を分かりやすく紹介しています。また最上階には天守展望台があり、富山市中心部を眺めながら藩主になった気分も味わえます。公園内の「まちなか観光案内所」では、富山城の御城印が人気を集めています。

かつての和漢薬種問屋で「薬都とやま」を実感

「越中富山の薬売り」という言葉ができたのは、富山藩二代藩主の前田正甫公の功績です。正甫が江戸城に登城したときに三春藩主が激しい腹痛を起こし、正甫が携帯していた反魂丹を服用させると痛みがたちまち治り、それを目にしていた諸国の藩主が反魂丹を欲しがったという「江戸城腹痛事件」は、富山で長年にわたり語り継がれてきました。これが売薬の歴史に燦然と刻まれた有名なエピソードであり、「薬都とやま」誕生の瞬間です。

 

丸薬づくりを体験

昭和11年に和漢薬種問屋として創業した「池田屋安兵衛商店」では、戦後間もないころから江戸時代に一世を風靡した反魂丹など、明治に入って途絶えていた日本の伝統薬の製造を始めました。店内では誰もが気軽にかつての丸薬作りの無料体験ができます。またレトロなパッケージの薬も多数販売していて、ネーミングやデザインで効き目を伝えようとする当時の作り手のアイデアや努力が伝わってきます。

「とやまビュースポット」から立山連峰を眺める

富山市の呉羽山展望台は、3,000メートル級の山々が屏風のようにそびえる立山連峰、富山市街地を一望でき、「とやまビュースポット」にも選ばれています。天気のいい日は、ここからの景色をひと目見ようと、カメラや携帯を手にする人が大勢集まっていますよ。立山を開山したとされる佐伯有頼が肩に白鷹をのせて立山を指差している像も設置されています。

北前船交易で発展した海沿いの町「岩瀬」へ

富山市の北部にある東岩瀬は江戸時代後期から北前船交易の寄港地として栄えた場所で、メインストリートの大町通り(旧北国街道)沿いには、北前船交易で栄えた廻船問屋の屋敷が並んでいます。一般公開している森家や馬場家は「岩瀬五大家」と呼ばれ、富山の経済発展や文化振興にも大きな影響を及ぼしました。近年は街が少しずつ変化していて、廻船問屋の土蔵を改装したレストランや酒屋、作家の工房もできています。

贅沢な造りの廻船問屋「森家」を見学

大町通りにある「北前船廻船問屋 森家」は、国指定重要文化財です。訪れると、館長さんやスタッフさんが建物の構造や調度品のことを分かりやすく紹介してくれます。1873年に建てられた商家には屋久杉や能登黒松など、銘木が豊富に使われています。また入り口すぐの「オイ」と呼ばれるかつての商取引の場である部屋には、北前船模型も展示されています。紅殼塗(べんがら)の部屋にある扉を開くと大きな金庫が隠されていたり棟方志功の版画のレプリカがあったりと、見どころが満載です。

富山駅北にある水と緑のオアシス「富岩運河 環水公園(ふがんうんがかんすいこうえん)」

「富岩運河 環水公園」は、富山駅北口から歩いて10分の場所にある広大な公園です。中央に豊かな水を湛える運河が流れ、周囲は美しい緑に囲まれています。運河の中央にある天門橋は「とやまビュースポット」に指定されていて、歩いて渡ることもできますよ。思わず深呼吸したくなるような場所で心を癒やし、明日からのパワーを充電しましょう。夜は水辺で繰り広げられるライトアップも幻想的。遊覧船乗り場もあり、「中島閘門」までの往復や岩瀬行きの便が出ています。

水のエレベーターで船を往来させる「中島閘門」

富岩運河を富山湾に向かって2kmほど進むと、1934年に完成した国重要文化財「中島閘門」があります。往来する船を上流と下流の水位差を調整して行き来させる場所で、社会の教科書でも習った「パナマ運河方式」が採用されています。扉の前(閘船室)に船が到着すると、後方(富岩運河環水公園側)の扉が閉まり、少しずつ水が引いて、水位が2.5m下がる仕組み。そばには復元された操作室もあります。

 

有名な観光スポットをタクシーで巡る「はじめての富山」プランを利用し、手軽に富山を楽しみましょう。目に焼き付けた美しい景色、薬都とやまでの体験は、旅を終えた後の心の拠りどころになってくれます。

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INFORMATION 施設情報

富山城址公園

池田屋安兵衛商店

北前船廻船問屋 森家

富岩運河環水公園