『黒部・宇奈月温泉』エリアを旅する前に知りたい6つのコト。
『黒部・宇奈月温泉』エリアは、自然と温泉が魅力。
新幹線の駅『黒部宇奈月温泉駅』への行き方や、電車の駅「宇奈月温泉駅」への乗り換え方法、黒部市からアクセスがよい魚津市・入善町・朝日町などのおすすめグルメ、温泉、観光スポット情報をご紹介します。
目次
黒部・宇奈月温泉エリアへのアクセス方法
・新幹線駅「黒部宇奈月温泉駅」
「黒部・宇奈月(うなづき)温泉」エリアは、富山県の北東部の黒部市にあり、新幹線の場合、北陸新幹線の駅「黒部宇奈月温泉駅」が最寄りとなります。
東京から
新幹線
北陸新幹線「はくたか」:約2時間20分(最短)
車
練馬IC →(関越・上信越・北陸自動車道を経由で約4時間20分)→ 黒部IC
※黒部ICから、温泉街のある「宇奈月温泉駅」へは約20分、新幹線の駅「黒部宇奈月温泉駅」へは約4分 |
大阪から
特急+新幹線
大阪駅→ (特急サンダーバード 約1時間20分 )→敦賀駅 → (北陸新幹線「はくたか」約1時間35分)→ 黒部宇奈月温泉駅
車
大阪市内→(名神・北陸自動車道を経由)黒部IC:約4時間40分
※黒部ICから、温泉街のある「宇奈月温泉駅」へは約20分、新幹線の駅「黒部宇奈月温泉駅」へは約4分 |
・温泉街のある「宇奈月温泉駅」(富山地方鉄道)
新幹線の「黒部宇奈月温泉駅」から「宇奈月温泉」へは、富山地方鉄道に乗り換えて向かいます。(約30分)
新幹線の駅の周辺が温泉街ではないのでご注意くださいね。
新幹線の駅から「宇奈月温泉駅」への行き方
北陸新幹線「黒部宇奈月温泉駅」→(徒歩数分)→ 電車(富山地方鉄道)「新黒部駅」(電車で約20分)→「宇奈月温泉駅」
※お宿によって、新幹線の駅「黒部宇奈月温泉駅」まで送迎可能な施設もある為、事前に確認されることをおすすめします。 |
富山駅から宇奈月温泉駅への行き方
富山駅隣接の富山地方鉄道「電鉄富山駅」 →(電車で約1時間35分)「 宇奈月温泉駅」
・宇奈月温泉の魅力
「宇奈月温泉」は、富山県最大の温泉街。お肌にやさしい「美肌の湯」としても知られており、近隣にもさまざまな観光スポットが点在しています。
下の↓ ↓ 「あわせて読みたい記事」で、宇奈月温泉の観光スポットやグルメ情報など、さらに詳しく紹介しています。
おすすめのスポット ~黒部市編~
・黒部峡谷(黒部市)
日本一深いV字峡谷を縫うように走る「黒部峡谷トロッコ電車」。
春から秋にかけての限定運行で、新緑、紅葉など様々な景色で訪れた人を魅了しています。
トロッコ電車の始発駅は、黒部峡谷鉄道の「宇奈月温泉駅」、途中の駅には、「黒薙温泉」、「鐘釣温泉」など人気の秘湯が数多く点在しています。
「黒部峡谷トロッコ電車」の終点「欅平(けやきだいら)駅」のさらに奥。通常は関係者以外立ち入り禁止の関西電力施設を通り抜けて、絶景の展望を目指す「黒部峡谷パノラマ展望ツアー」も大人気!
詳しくはこちらのリンクからどうぞ↓ ↓
<黒部峡谷トロッコ電車で”黒部ダム”には行けません!!> 「黒部峡谷」と”黒部ダム”が位置する「立山黒部アルペンルート」は、名前は似ていますが、実は場所がまったく異なる観光地。残念ながら、2ヶ所を1日でお楽しみいただく事はできません。どちらもゆったりと満喫する為には2泊3日、少なくとも1泊2日の滞在がおすすめです。 |
・YKKセンターパーク(黒部市)
富山県が世界に誇る大企業「YKK」。
その創業者・吉田忠雄の思想、YKKの歴史や技術を紹介しているのが「YKKセンターパーク」です。
世界中で使われている、「ファスナー」や「サッシ」などの技術について、分かりやすく、楽しく紹介されています。
・名水の地 生地エリア(黒部市)
黒部市・生地(いくじ)地区は、様々な所から清水(しょうず)が湧き出る名水処。
立山の山々の雪解け水は、生地のあちこちで湧き水となって、地元の人々の生活に根付いています。
生地地区には全部で20ヶ所の湧水スポットがあり、適度なミネラルを含んだ「おいしい水」をお楽しみいただけます。
・魚の駅 生地(黒部市)
バラエティーに富んだ様々な鮮魚や特産品を販売する「とれたて館」と、干物を自分で焼いて食べるレストラン棟「できたて館」の2棟からなる「魚の駅 生地」。
中庭では漁港を眺めながら黒部の名水を使った足清水につかってリフレッシュできます。
・宇奈月ビール(黒部市)
日本一深いV字谷として知られる秘境・黒部峡谷への入口、黒部市宇奈月で醸造される地ビール。
<宇奈月ビールのこだわり> 水は、標高3,000m級の山々から流れ落ちる黒部川の名水(軟水)を、麦は、地元で栽培から精麦までを行う黒部産二条大麦を使用しています。 『十字峡(ケルシュ)』、フルーティーな『トロッコ(アルト)』、芳醇な『カモシカ(ボック)』と、ドイツ・スタイルの3種類があり、いずれも黒部峡谷にちなんだネーミングがついています。 |
また、道の駅 宇奈月麦酒館だけで販売している「ビールソフトクリーム」は、アルコール分0%でドライバーの方でも安心して、宇奈月ビールが味わえます!
宇奈月ビールの工場見学や試飲ができるオススメプランもあるので、詳しくは下の↓ ↓ 「この体験プランのご予約はこちら」からチェック♪
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おすすめのスポット ~朝日町編~
・ヒスイ海岸(朝日町)
「宮崎・境海岸」は、東西約4kmに連なる日本でも珍しい小石の美しい海岸です。
ヒスイの原石が打ち上げられることから「ヒスイ海岸」とも呼ばれています。
・バタバタ茶(朝日町)
富山県の朝日町で生産されている「バタバタ茶」は、伝統的には「五郎八茶碗」という碗で点て、塩を少しいれ茶筅(ちゃせん)で泡立てて飲みます。
2本の茶筅を使用し、「バタバタ」とぶつかり合う様子から、「バタバタ茶」と呼ばれるようになったと言われています。
おすすめのスポット ~入善町編~
・入善 牡蠣ノ星(入善町)
牡蠣専門レストラン「入善 牡蠣ノ星」。ここでは、全国各地から仕入れた牡蠣を富山湾の海洋深層水を使って濾過した、安全・安心で味わえる「深層水仕込みカキ」が食べられられます。
そして、こんなにたくさん食べていいの?と思ってしまうほど、牡蠣をたっぷりいただけるお得なプランがあるんです!
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安全においしい牡蠣を食べてみたいと思った方は、大満足間違いなしですよ。
海洋深層水取水に取り組む名水の町、入善(にゅうぜん)町だからこそできる贅沢なプランをぜひご堪能ください。
↓ ↓「 あわせて読みたい記事」でも詳しくレポートしているので、よかったらチェックしてみてくださいね。
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あわせて読みたい記事
おすすめのスポット ~魚津市編~
・日本最古の水族館 魚津水族館(魚津市)
「魚津(うおず)水族館」は、「北アルプスの渓流から日本海の深海まで」「日本海を科学する」をテーマに、富山にこだわった展示をする県内唯一の水族館。
2013年3月に創立100周年記念リニューアルを経て、さらに人気を集めています。
3月中旬~5月末まではホタルイカ展示を見ることもできます。
・魚津埋没林博物館(魚津市)
「埋没林」と「蜃気楼」、富山湾の二つの不思議に出会える博物館「魚津埋没林博物館」。
通称「ねっこランド」とも呼ばれ、今から約2,000年前に埋没した樹齢約500年の杉の樹根をその場で保存、展示しています。
・海の駅 蜃気楼(魚津市)
「海の駅 蜃気楼」は、蜃気楼展望スポットにある魚津の味覚を堪能できる施設。
運良く気象条件が揃えば、蜃気楼(しんきろう)に出会えるかも!?
・ミラージュランド(魚津市)
富山県では唯一の遊園地「ミラージュランド」
日本海側で最大級の大観覧車やメリーゴーランド、エアーファイター、ミラージュトレインなどの楽しい乗り物が豊富!
小さい子どもでも楽しめる遊具や冒険広場もあります。
・蜃気楼(魚津市)
魚津は江戸時代以前から蜃気楼の名所として知られる場所です。
3月下旬~6月上旬にかけて、晴天で微風が吹き、気温が上昇する日の11時~16時頃にかけて対岸の景色が伸展や反転して海上に現れます。
おすすめのスポット ~滑川市編~
・ほたるいかミュージアム・道の駅 ウェーブパークなめりかわ(滑川市)
富山の春のグルメの代表格が「ホタルイカ」。
食べると新鮮なワタの旨味がはじけ格別の味が口の中に広がります。春の富山湾は、ホタルイカの幻想的な青白い光につつまれます。
そんなホタルイカの生態や棲息する富山湾の神秘について体験しながら楽しく学べる施設「ほたいるいかミュージアム」
魅力は何と言ってもホタルイカ発光ショー!
暗い海で青白く幻想的に光るホタルイカの泳ぐ姿を間近で見ることができます。
※3月20日~5月31日以外は発光性プランクトンによるショーを実施。
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黒部市地域観光ギャラリー(黒部・宇奈月温泉観光局)
富山県黒部市若栗3212-1 (北陸新幹線黒部宇奈月温泉駅すぐとなり)
- TEL:0765-57-2851
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